精密根管治療

当院の歯科治療は機能美を重視しています。虫歯によって黒ずんだり欠けたりしてしまった歯の見た目を改善することは大事ですが、それ以上に、目に見えない根管という部分こそしっかりと治療しなければならないと考えています。根管を健全な状態にしなければ、いくら外見が綺麗であっても、その歯は傷んで抜歯するほかなくなってしまうでしょう。
根管治療は精密さを問われる、非常に難しい治療です。と同時に患者様にとって非常に重要な治療であると考え、当院では特に力を入れて取り組んでいます。マイクロスコープを用い、肉眼ではわからないレベルであっても高い精度で正確な治療を行います。
根管治療の取り組み

【診査・診断】
根管治療、審美修復治療など、どんな治療にも共通していることは、事前の診断が重要だということです。
根の中の状態をいかに精密・正確に診断できるか。
それ次第により、良い治療が可能になります。
まず、画像診断を行い、マイクロスコープ使った根の中を見る確定診断を行います。
マイクロスコープを使うことにより、根の中の破折、亀裂、穿孔、汚染された根管充填剤などの病因を確認できることができます。
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術前は根管治療が不良な状態だったため、となりの歯のインプラントに悪影響が出ないよう、根管治療を施しました。 |
【マイクロスコープ】

根管治療はマイクロスコープ+超音波スケーラによる治療により初めて良好な予後、治癒をお約束できるのです。
超音波の振動+次亜塩素酸などの薬により「根管内の有害細菌」「腐敗タンパク質」「変性ガッタパーチャ・根充剤」などが除去されきれいになった根管内を緊密に封鎖(根管充填)して治療を終える事ができます。
※マイクロスコープを使用することにより、肉眼の3倍~21倍で見る事が可能となります。

【ニッケルチタンファイル】

根管形成、拡大(一般にいう神経、根の治療)に用いる治療器具です。
こちらの器具は主に抜髄をする時に使用します。
電動式の根管治療は手指で形成するよりも、早く、そしてきれいな根管形成ができるようになり、従来の手技で使用するステンレス製ファイルと併用して使用しております。
ニッケルチタンファイルを使う根管治療はアメリカでは広く普及しており、8割の歯科医師がすでに治療に導入しているようです。
日本の低い保険報酬下では赤字になってしまうという問題があり導入している歯科医院はまだまだ少ないように思えます。
【来院回数の目安・治療の種類】
神経を取った場合・・・・・・1回
すでに細菌感染されている場合・・・・・・2回~5回(症例により変わります。)
良好な根管治療が行われていない場合・・・・・・2回~5回(症例により変わります。)
外科的歯内療法・・・・・・1回
外傷を受けた根管治療・・・・・・2回~5回(症例により変わります。)
【料金】
前歯(1根管)・・・52500円(税込)
小臼歯(2根管)・・・63000円(税込)
大臼歯(3根管)・・・74500円(税込)
2回目以降の根管洗浄・根管充填・・・4200円(税込)
【精密根管治療後の歯を保存するために】
当院では歯の根を良くしたのだから、良い技工物を入れたいとおっしゃる方も多いので以下の料金で上質の歯や土台を提供しております。
【料金】
ファイバーコア・・・31500円(税込)
オールセラミックス・・・136500円(税込)
ゴールドクラウン(上顎の奥歯)・・・75000円(税込)
【当院の根管治療例】


不要なものを取除き、綺麗にしてから適切な根管治療を施しました。


先端までしっかりと根管治療を施しました。
治療の流れ









